創業333周年式典

令和3年3月3日 9:00 創業時の蔵(1688年)で式典を行いました。

コロナかも考慮しお祓いを行い、酒米部会会長を他、数名の来賓の方と弊社従業員、OBにご出席頂きました。

歴代のご先祖様、お世話になった方、地元の方に感謝し、新たな気持で酒造りに邁進する事をお約束させて頂きました。

これがオープニングビデオです。

333周年記念式典OP – YouTube

 

春の到来を感じる毎日です。

桃の花は満開

桜はまだ、つぼみ  当社の桜は1分咲かな?

自宅の庭のスモモの花は満開です。

ひっそりと、ムスカリも咲いてます。地味ですけど・・・

シロウオ・・なぜか?春はこれを食べなきゃ・・踊り食い

九十九島の牡蠣・・・これも春なのかな?佐世保市の「させぼの魚を食べようキャンペーン」で当選しました\(^o^)/

 

その日の夕食は牡蠣焼きと手打ちそば!そば粉は北海道産!道具は家にあるもので代用してるので思い通りには行きません(´;ω;`)ウッ…今までのうる覚えの記憶とYouTubeが先生です()

なんとか、できはしました!(湯でたりするのは長年経験)しかし、そば打ち棒はほしいなぁ~ 短い棒ではやりにくくて(-_-;)

でも春といえば・・そう創業333周年「第35回本陣蔵開き~春の陣~」

コロナ禍ですが、感染予防に留意して4月10日(土)・11日(日)に開催します!目玉は1日に「大吟醸搾りたて生原酒」50本、「純米吟醸搾りたて原酒」100本 限定販売致します。

名産の出店・イベント・展示(写真家 中倉壮志郎さんの酒米・酒の仕込みの写真展)ミニチュアフード展(極小販店 石松陽子)他 盛りだくさん

どうぞ、コロナでストレスのたまった心を蔵開きで癒して頂ければと思います。

十三代 山下庄左衛門

お陰様で 創業333周年

お陰様で 創業333周年

呑兵衛ブログ再開です!!

潜龍酒造のHPのリニューアルで、しばらくお休みをしておりましたが、新たに「潜龍酒造公式ホームページ」「オンラインショップ」と分けて公開しておりますので、ぜひご覧ください。今まで以上に蔵からの情報も発信して参りたいと思います。

潜龍酒造 公式ホームページ 潜龍酒造 (senryuu.jp)

 潜龍酒造 オンラインショップ 本陣〜潜龍酒造オンラインショップ〜 (sake-honjin.com)

実は、こうしてHPをリニューアルしたのも、今年2021年が、弊社が創業333周年を迎えたのを記念した事業で、他にも酒の仕込みにおいても分析器を導入して、より正確な数値で品質向上にしようと設置しました。

そして令和3年3月3日の「333」に創業時のもと蔵(長崎県指定文化財)において333周年式典を行いたいと思います。但し、このコロナ禍を考慮して社員と数人に関係者だけでお祓いだけで、イベント及び酒宴は行いません。残念です(´;ω;`)ウッ…

その折に、新商品「祈願酒333」を発売します!この333と言う数字はエンジェルナンバーと言われ、人を助けるためにその力を使いなさいと言う天使からのメッセージと言われてます。今回はコロナ退散の願いを込めなして、令和3年3月3日に藤護神社様にご祈祷を受け、御札シールを付けます。

中身は純米大吟醸・純米吟醸・特別純米 各180ml 江迎産の山田錦で醸した日本酒です!

ラベルは無病息災の意味を持つ菊の模様にしています。そして真ん中には「3」がパッケージの窓から見えるようにしております。限定333セット!小売価格¥1,980(税別)で3月3により出荷及び販売といたします。

お雛祭りに「祈願酒333」で家族そろってほろよい気分はいかがでしょう(^^)v

蔵内では大吟醸の雫搾りが行いました。さて、今年の出来は・・・

直売店では、搾りたて新酒が勢揃い!! 

殿様の献上酒うま口720ml(純米 レイホウ   65%) ¥1,375(税込)

殿様の献上酒うま口1,8L(純米 レイホウ   65%)  ¥2,970(税込)

殿様の献上酒 から口720ml(本醸造 イセヒカリ米 65%)¥1,320(税込)

殿様の献上酒 から口1,8L(本醸造 イセヒカリ米 65%) ¥2,970(税込)

みずの光彩特別純米720mlおりがらみ(山田錦 60%) 流通限定¥1,595(税込)

みずの光彩特別純米1,8Lおりがらみ (山田錦 60%) 流通限定¥3,025(税込)

詳しくはHPにて!

家呑みフレッシュセット

ご家族に!ご親戚に!友人に!ふるさとの味を送りたい方に商品代・消費税・送料・チルド代すべて込み込みで・・¥5,000!! 

みずの光彩特別純米720mlおりがらみ×1本

殿様の献上酒 から口720m×1本

今回は佐世保産のおつまみ  東浜町の丸富水産さんの焼きあごチップス

里美町のさとむら牧場さんのモッツアレラバジルチーズ

搾りたてのフレッシュさと酸味がおつまみとピッタリです(^^)/

私の情報としては、右肩のリハビリはまだまだ、続きそうです。それが言い訳じゃないのですが1年で10kg増( ゚Д゚)( ゚Д゚) このまま成長すると・・糖尿病予備軍(;^_^A

時間がある時には、少しでもウォーキング!いま、佐々川沿いは河津桜・菜の花が咲き誇り、川ではシラウオ漁がおこなわれていてスゴク気持ちのいいシーズンです。

FC2から移行して初めての投稿なのでかなり手間取りましたが、頑張って続けますので 今後もご愛読宜しくお願い致します

十三代 山下庄左衛門

ブログを引っ越してきました

弊社公式ウェブサイトのリニューアルに伴い、この度「呑兵衛ブログ」をFC2より引っ越しです。

今後はこちらから情報をお届けします。

なお、過去の記事はFC2に残しておりますので、こちらよりご覧下さい。

http://senryusyuzou.blog.fc2.com

 

今後とも「呑兵衛ブログ」を宜しくお願いします。

 

十三代 山下庄左衛門 

オンラインショップをリニューアルいたしました

この度、かねてより準備をすすめておりました弊社オンラインショップをリニューアルいたしました。

このリニューアルに伴い、皆様のお役に立てるような最新情報も積極的に発信していきますので、弊社ウェブサイトを今後ともご利用いただけますようお願い申し上げます。


ECサイト https://sake-honjin.com

ウェブサイトをリニューアルいたしました

この度、かねてより準備をすすめておりました弊社ウェブサイトをリニューアルいたしました。

これまではECサイトがコーポレートサイトを兼ねておりましたが、今回新たにコーポレートサイトを立ち上げ、ECサイトをリニューアルした次第です。

このリニューアルに伴い、皆様のお役に立てるような最新情報も積極的に発信していきますので、弊社ウェブサイトを今後ともご利用いただけますようお願い申し上げます。


コーポレートサイト https://senryuu.jp

ECサイト https://sake-honjin.com

睦月(むつき)

 

年も明けて20日も過ぎましたが、今年も宜しくお願い致します。(筑前雑煮)

今年は当社が令和3年に創業333年を迎えると言う「エンジェルナンバー」と言われる縁起のいい数字で年を迎え、さらに私の運気が最高と言われまして意気揚々としていたのですが、コロナ禍で商売は厳しい月となりそうです(´;ω;`)ウッ…

睦月という名前の由来には諸説ありますが、最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」と言われてますが、今年はコロナで親族の睦びができないちょっと寂しいお正月になりました。



お隣の鹿町町では真珠、鯛の養殖と共に有名なのがふぐの養殖です。これもコロナ禍で飲食店からの注文が減ったと言う事で、地元の為にもと買って参りました。

 


ふぐ料理と言えば、「てっさ」
・・・・えっ!自分で引くの??、無理だ!と思っていたらよく見るとなんと薄く・薄く引いてありました。後は見様見真似で竹串で1枚づつ取って大皿に並べてみました!!

 

 

我ながら、中々の出来に満足!!食べるの惜しい気もしましたが、ポン酢、もみじおろし、小葱で口にほおばると、うまし!

 

 

そして、とうぜん本陣で「ひれ酒」を(;゚д゚)ゴクリ…  いきててよかった(^^)v

鹿町町の「ふぐ加工 司」 ¥8,000で3~4人  いかがですか!

 

酒の仕込みも16日、純米吟醸の酒母です。山田錦55%精米

 

 

洗米後の米です。水切り。今年も中山杜氏をはじめみんな頑張ってくれてます。

 

昨日は、博多の飲食店の「九州郷土料理のわらび」さんの大将がいらっしゃいました!博多を早朝から出られて数社訪問されるそうです、実に日本酒の事を大切に扱って頂き、蔵元にはありがたいお店です。有難うございます。



告知コーナー

今日、20日の18:15~のNCCさんの「ニュースJチャンネル」の旬ごよみ「おうち時間に県産酒」と言うコーナーに当社が放送されます!!

実は昨年の12月に撮影したので1ヵ月ぐらい過ぎてるので何を話したかはあんまり覚えてないのですが、お時間があればご覧ください。(大人の事情で会話は年明けと言う事で話したのは覚えています( ´艸`) 梅が枝酒造さんのクラフトジンも紹介されます)

 

 

17日より「殿様への献上酒 うま口」(搾りたて純米純米生原酒)を発売開始!

720ml ¥1,375(税込み)  1,8L ¥2,970(税込)

 

人参の酒粕漬も発売開始! 人参の香、甘さもあり、おススメ商品です!! ¥540(税込)

 

十三代 山下庄左衛門

御用納め・・12月28日

この時代に御用納め・・御用・御用は江戸時代の銭形平次みたいだが
御用納めとは、いつできた言葉なの調べてみた!

「御用納め」は昭和63年12月に制定された「行政機関の休日に関する法律」により、 年末年始の休日を毎年12月29日~1月3日までとするものと関係しており、この期間は仕事をせず公務を行わないものとしているため、「御用納め」は前日の12月28日となるそうです。今日も♪誰が呼んだか?誰が呼んだか?銭形平次~

商売も社員一丸となって休み返上で、目標達成に向かって、最後の鞭を入れて頑張っております。売店も31日まで営業!お陰様で連日賑わっております(^^)v

 


本陣屋敷の門、売店入り口には平戸藩ゆかりの「椎の木の門飾り」です。

 


売店の中も、お正月バージョン🎍


 


陰様で最後まで地方発送のご注文頂き、感謝!感謝!

 

そんな中、26日の19:00 会社の横の川を挟んで自動車学校から
打ち上げ花火🎆🎆🎆

夏に佐世保で行われるシーサイドフェスティバルがコロナ禍で中止だったため
「STAY HOME ~花火に願いをのせて~」をテーマにサプライズ花火が佐世保市内の数か所で上がりました。

冬の花火もなかなかおつなもんですよ(^▽^)/

最後になりましたが、今年は2月から新型コロナ感染に始まり、蔵開きをはじめ地元江迎の千灯籠まつりも中止とイベントごとがことごとく中止!何とか秋の蔵開きは行いましたが、ちょっと寂しい蔵開きでした。ただ、リモート会議、新しい販売スタイルの開発、当社の強み・弱みの見直しと考える時間もたっぷりありました。

今後の商いに活かしていきたいと思います。最後になりましたが、皆様のご厚情により何とか1年を乗り越えることが出来そうです、感謝申し上げます。
来年も老化することなく、常に前を向き真摯に商売に励んでいきたいと思います。
そして、ブログを読んで頂いた方にも大感謝です。

十三代 山下庄左衛門

リモート会議・・今からはこれかな?

 

17日は私達、酒類業者の日本酒造協同組合連合会の通常総会が出席者とWEB参加者とで行われた、私はZOOMを利用したことは初めてだったが、実にスムーズに会議が進んだ、ただ賛成・反対・質問については用紙をカメラに向けるとアナログ的でなにか微笑ましかった(^▽^)/

コロナが終息しても、新しいビジネススタイルとしてこのような会議は残っていくのだろう・・・


今年の仕込みも最後の1本の搾り作業も終わり、蔵も来年5日までまた静かな時を迎えます。1月から振動密度計他、機会も入れより正確な数値で酒造りに精進致します。


14日はNCC文化放送さんの撮影、日本酒と食のマリアージュ!

1月の20日放送予定です。

 

アナウンサーさんとのツーショット!

 


夜は、JCの先輩 松田石材さんの忘年会に出席!出席肩書は「ゆかいな仲間達」です(笑) お世話になりました。



来年に向けてHPのリニューアルの為の写真撮り、寒い蔵の中で感謝・感謝!

 


御歳暮もピークを迎え、お陰様でにごり生酒「白星」の出荷に追われています。まだまだ商品もございます、全国発送も承り中です。

コロナ禍で飲食店様は大変かと思いますが、ここは知恵と勇気で何とか乗り切りましょう! きっとお店がお客様の笑い声に包まれ、繁盛する日が必ず来ると信じてます。



PRタイム


16日より「御成り大根漬」(平戸藩主が江迎本陣に御成りになった折お出ししたお漬物(香香))発売中、取り立ての大根を今年の新酒粕での浅漬けしたものです。
大根んをボリボリ、日本茶をゴクリ・・・日本人でよかった~( *´艸`)
¥540(税込)


このギフトは当社のネットショップもしくは売店で購入される方だけですが
「予算¥5,000!」と言う方に朗報!商品代・消費税・送料・チルド代 ないも可も全て込みで¥5,000です!


白星の入った「フレッシュセット」


「こだわりセット」の2種類です。


十三代 山下庄左衛門

初搾り・・・「白星」12月1日発売です!

今年も皆様のお陰を持って初搾りを本日行いました。


蔵の軒下には新しい酒林を付け替え、10:00からの搾りの取材には
NHK・NBC・NIB・NCC・テレビ佐世保・長崎新聞・西日本新聞社様と多くの取材を受けました。毎度、有難うございました。


 

…と言う事は、お客様お待ちかねのにごり生酒(活性清酒)「白星」が
12月1日からの出荷となります。限定数量販売で900ml¥1,327(税込)6,800本、1,8L¥2,420(税込)2,100本瓶詰行っています。

 


新酒の爽やかな香り、発酵過程の心地よいシュワシュワ感、調和のとれたみずみずしい旨さです。お買い求めはお近くの酒販店、百貨店、ふるさと納税、e-ながさきどっとこむ、潜龍酒造のネット販売、でお願いいたします。



それと私ごとで恐縮ですが、近頃 私を見かけた方が「肩から黒のバックを持って歩いてる!」との目撃証言が多数おられて私にもその声が届いているのですが、実はバックではなく、春先からの右肩痛の原因が腱(けん)が切れていた事が判明し11月9日に手術を行い(全身麻酔で2時間30分)、19日には退院し現在は肩を守るガードを着けて元気に働いております。そのガードがバックに見えるらしくこんな噂が出たのだと思います(笑)

こんなのを付けてます。

自分では「コブラ」みたいだろう⁉と言ってるんですが、この漫画知ってる方が少なくて(-_-;)

 

 

病室ではパソコン持ち込みで仕事もしながら、リハビリと快適に過ごせましたが、食事が減塩ですし、粗食ですし皆さん入院すると痩せるのが定説みたいなのですが、私はなんと太ってしまいました(驚き)、この体はどうも何を食べても肉になるみたいです(´;ω;`)ウッ…



退院の翌日からは、佐世保商工会議所の活性化委員会で江迎町の視察(寿福寺さんの逆さ紅葉、江迎活性化協議会の現状のお話、街並み見学、本陣屋敷見学)

中国のメディアによるライブでのSNS発信


そして江迎鹿町ほろよい会(今回もコロナ対策の例会です)の開催と目白押しの忙しさでした。


 

そして、28日は小値賀に営業に!やはり私が行くと天気が・・・予想通り「時化」(しけ)船酔いまでは至りませんでしたが、あいかわらず嵐を呼ぶ男です(;^_^A

 


今回、小値賀にいくにあたって知りたかったのが小値賀での酒蔵の数である!
どうも笛吹地区に5件、前方地区に2軒、柳地区に1件との事、明治5年には酒造高 625石(1,8換算で62,500本)とかなりの製造を行っていたみたいです。
銘柄等は不明ですが、復刻版ラベルも面白いかも・・・ここは木村家の酒蔵だったとこです。


それと、フェリーが新しくなりとても綺麗です。因みにトイレもホテル並み( ´艸`)

来年は是非、みなさん小値賀に行きましょう。海もきれい・名所もある・魚も旨い!


情報  小値賀にはタクシーが無いのですが大丈夫!社会福祉協議会の車がタクシー替わりで乗せてくれます。それも料金¥300( ゚Д゚) 人も優しい小値賀町です。

十三代 山下庄左衛門

酒の仕込み始まりました。

前回のブログで蔵開きのご案内をしてから、月日が流れましたがお陰様で
蔵開きも事故もなく、無事終える事が出来ました。今回はコロナ禍での開催でしたが、お客様のご協力(入場入れ替え、消毒、検温等)の御蔭だと感謝申し上げます。


だだ、ビックリだったのは、10月10日(土)は江迎はくもりの予報だったのが、朝から小雨が続いたのですが、お客様のメールによると、佐世保の中央部は晴れで、江迎付近に来たら小雨! 帰りは江迎を離れて高速の中央で降りたら天気で虹が出てました!社長の雨男伝説、恐るべし(笑)

確かに、写真を見て私も(@_@) まぁ台風が来なかっただけ良しとして下さい💦



蔵開きを終えると稲刈り(山田錦) この日はNBCラジオのスキッピー号の
「酒米稲刈り中継」が行われました。「今年も米検査で特米を目指してます!」
と言われまして、その後検査で有言実行、特米でした\(^o^)/


今年は地元のおくんちも御くだり、直会も中止でしたが「平戸神楽」は行われました。お神酒も当社の酒がずらりと並んでおりました、先代がいつも他社の酒が・・・とぼやいてましたが、地元の方はわかってくれましたよ、オヤジ!


 


ワークショップも大詰めを迎え、当社の向かうべき方向・対策が完成しました。
これが決まると、今後の商品造り・営業方針がしっかり見えてきました。


そして、今年の酒の仕込みが例年より1週間早く10月19日から始まりました。今年の指針は「昭和の酒造りから令和の酒造りへ」
元たての祝いの席では今年度は「なにかしら賞を獲る!」と社員全員に檄を飛ばし自ら改革に取り掛かります。


追伸 当社の1番搾りにごり生酒「白星」活性清酒は仕込みが早くしたので、今年は12月1日、2日には発売予定です。今年は早く飲めますよ~(^^)v

十三代 山下庄左衛門